ご挨拶

同窓会会長 藤本 秀明(17回生)



 会員の皆さん、お変りありませんか。
 昨年の代議員会において、新しい執行部役員が選任され、私にとって2期目の新体制も2年目にありました。
 この間、私たちは、財政基盤確立の問題、在校生と同窓生との交流の場づくりの問題、苦学されている在校生の支援の問題など諸々のテーマーに、学校側のご協力をいただきながら取り組んでまいりましたが、やっと一歩ずつ・少しづつ動き始めてきたような気がします。そこでこの場をお借りして同窓会の現状について報告いたします。

 ◆まずはじめに、サポーター制度の状況です。

 この制度がスタートして2年目にあたる平成21年度には、おかげさまで約470人、200万円近くの寄付金納入をしていただきました。皆さまのご協力に心からお礼申し上げます。
 また、寄付金につきましては、会員のご逝去にあたり、同窓会への感謝の気持ちをということで、ご遺族様からご香典の一部をということで多額の寄付をしていただいたり、同窓生の集まりがあった際、みんなで同窓会を支援するために寄付金に協力しよう、といった本当に嬉しいご支援があっています。心からお礼申し上げます。

 ◆第二に、奨学金など学校教育振興の支援です。

 これは、上記サポーター制度導入の際、同窓会として学校および在校生への支援を充実していく方向性を打ち出しましたが、平成21年度から具体的に動き始めたものです。
 昨今の経済情勢から、勉学経費に苦労している在校生が増加しています。親御さんが一生懸命支えるなかで、何とか勉学を続けている生徒は、最悪の場合、成績が優秀であるにもかかわらず中途退学もやむを得ないという事態が起こる可能性が高くなっています。こうした事情の生徒や運動部・文化部において特に秀でた成績を上げた生徒などに対して、奨学金という形で支援をしようとするものであります。
 平成21年度は学校側が推薦する3人の生徒さんに差し上げることが出来ました。今後ともぜひ充実させていきたいと思っています。
 以上、同窓会の最近の状況の中から報告させていただきました。

 さて、今年度も恒例の天籟同窓会を迎えました。今年から従来の当番幹事団の構成を改め、42回生がメインの当番幹事となり、これを昨年担当した41回生と来年担当する43回生が支援するという形でやってみることになりました。
 これによって、これまでは毎年交代する当番幹事が不案内のため困惑したり、あるいは毎年交代することで総会事務事業ごとの経費の規模や程度に差が出たり、経費の使い方が異なるといったことがないようにして効率的な総会を目指すこと。あるいは、幹事団の努力で総会の余剰金が出た場合は、同窓会の金として取り扱うこと、などを骨子とした「総会マニュアル」を、現在企画部において作成しています。幅広い層の会員のみなさんが参加しやすい総会、あるいは会員のみなさんが、参加してよかったなと思える総会を目指します。

 おわりに、戸畑高校天籟同窓会は、三つの地域支部もお世話役の皆さまのご尽力のおかげおかげで着実に発展してきました。特に今年は福岡支部が第10回という記念すべき支部総会を迎えますし、関東、関西支部も日ごろの活動の情報を耳にするたびに大変心強く思っていまいます。今後とも地域支部及び職域支部のご活躍、ご発展を心から祈っています。
 今春卒業された62回生の会員を含めた天籟同窓会のネットワークがさらに大きく広がり、充実することを祈念し、私の挨拶とさせていただきます。


出典:平成22年8月21総会冊子

ご挨拶(過去分)