第8回 戸畑高校天籟同窓会関西支部総会
2011/11/20
関西支部事務局長 西垣 茂樹(25回生)

 去る11月13日に、第8回戸畑高校天籟同窓会関西支部総会を宝塚ワシントンホテルにて開催いたしました。
 恒例になりましたが入り口の目印代わりに戸畑祇園大山笠のポスターを飾りました。会場の正面には支部の旗を掲げ、スクリーンには、今年の同窓会本部で使用されたプロローグ、とばた今昔等のDVDを映し出しました。出席者は、43名で昨年度をわずかに下回りました。しかし、各期の幹事さんの努力で今回初めて参加したという方も増え、大幅な時間延長となるほど楽しいひとときを過ごしました。

 2年ぶりに「宝塚ワシントンホテル」(大島社長:10回生:関西天籟会会長)を会場にし、開催場所ならではの「宝塚歌劇観劇会」(希望者のみ、家族参加OK)を再び開催いたしました。結果として、総会懇親会にも会員の家族3名の参加を得ました。
 また、今年は新しい試みで、てんやく絵本ふれあい文庫の代表 岩田美津子さんをお迎えして、「お母さん・絵本を読んで」という演題で講演会を開催しました。岩田さんは北九州の戸畑のお生まれです。ご自身が視覚障害者のため、子育てには欠かせない絵本の読み聞かせが十分にできなかったことから、てんやく絵本の活動を始められて四半世紀。その活動に対して各種団体から多数の「社会貢献者賞」等を受賞されています。
 お話の中で、「目が見えないから絵本を読んであげられない」のではなく、「目が見えないけど絵本を読んであげたい」という母親としての思いだけから、この活動をスタートさせました。いくつもの壁にぶつかりながらも、ボランティアの人々とともに活動を続けられ、今ボランティアの方は600名にもなっているとのことです。現場でのモットーは「楽しく、一生懸命」。楽しいだけでは、続けられないようです。そして、「できる人が、できる時に、できる事を」「あせらず、あわてず、あきらめず」「今しか、私たちにしかできないことを、今だから、私たちだからできることを、」実行するということを大事にされているそうです。活動支援の種まきとして、講演もされておられます、ここでも芽がでてくればいいなと話されて、大きな拍手で講演を終わられました。

 第2部で、ご来賓の藤本同窓会会長、水江学校長から御祝辞をいただきました。遠路ありがとうございました。
 センター試験の合格率の高さの報告に加え、今年の野球部の活躍と近い将来全校生徒で関西の地にやってきたいという学校長の力強い言葉に、会場が拍手に包まれました。恒例の「校歌斉唱」にもいっそう力が入ったように思います。

 第3部はおまちかねの懇親会。戸川関西天籟会副会長(15回生)の乾杯でスタートし、宝塚ワシントンホテル 島家の料理長の心づくしのお料理に舌鼓をうちながら、しばし食事と歓談で盛り上がりました。歓談の盛り上がりはなかなか収まらず、来賓の山口事務局長(30回生)のスピーチがかなり遅くになってしまうほどでした。初参加の人4名にも、楽しくスピーチいただきました。
 そして、アトラクションとして、本並さん(旧8回生)にアコーディオン演奏をお願いいたしました。懐かしい曲目に、途中から飛び入りの合唱隊も入り、大いに盛り上がりました。

 続いて、恒例の「大抽選会」。今回も空クジなしどころか、二順目に入るというほどの充実ぶりです。宮城さん(16回生)が有機栽培した人気の「農家のお米」(近江米の新米)、横山さん(16回生)の手作り朝採り「新鮮野菜」、大島社長(10回生)から宝塚ワシントンホテルの「宿泊券・食事券」、谷さん(17回生)から超レアな「灘の清酒」、古賀先輩(旧2回生、号:吼山)の「夢」「龍」「福寿」の色紙、他にも九州の「銘茶」、おすすめのSAXプレーヤーのCD、ブランド品の菓子、果物等々・・・協力していただく会員有志の意志と力をまざまざと感じる至福の時でもあります。出品者がそれぞれの思い入れをスピーチして抽選し、当選者に手渡していきます。抽選者と当選者が握手しながら、手渡しするときのお互いの笑顔が最高ですね。

 第3部の懇親会終了時には、久川さん(25回生)の締めの言葉のあと、「応援歌斉唱」。出席者全員による歌声がフロア全体に響きわたり、関西支部の団結力と元気のよさをあらためて示すことができました。

 閉会後、お互いに笑顔で声を掛け合いながら、帰っていかれる先輩たちの姿を見送りました。「さすが戸畑」という活気と品位に満ちた大きな背中に、関西支部の活動のさらなる充実を確信いたしました。
 次の次は、第10回の記念総会になります。この記念の大会を盛り上げるためにも、次回第9回は、より活性化した関西支部となるように、各期幹事を含めもっと多くの人に協力を頂く体制を作りたいと考えています。



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